2017年4月30日から成田・ウラジオストク線が毎日運航になります。さらに、関西国際空港からも週2便が運航されます。
運航するのは、ロシアの航空会社のS7航空(週4便:火木土日)とオーロラ航空(週3便:月水金)です。関西・ウラジオストク線は水、金の運航になります。
S7航空はロシアの国内線に多く運航しているエアラインで、以前はシベリア航空と呼ばれていました。日本航空と同じアライアンスのワンワールド加盟会社なので、マイラーにとってはうれしいエアラインです。
S7航空 https://www.s7.ru/
ちょっと面白いのは、オーロラ航空の使用機材がエコノミークラス70席のボンバルディアDHC8型機で、いまどき珍しいプロペラ機であることです。
オーロラ航空 http://www.uts-air.com/aurora/
極東ロシアへの旅といえば、サハリンもそうです。成田からサハリンのユジノサハリンスクへはヤクーツク航空が2016年5月から週2便運航しています。
ヤクーツク航空 http://interavia.co.jp/news/post-13/
今夏、日本と極東ロシアを結ぶ航空路線が大幅に増便します。極東ロシア観光がどんな新しい姿を見せるのか、要注目です。